MESSAGEごあいさつ

幼稚園は「学校」基礎教育のスタートである。幼児期にふさわしい「学び」を創りあげるため、自然からの学び、人からの学び、事象からの万尾などについて構成して行く。失敗や成功を繰り返しながら、子ども達は全身で考えて前に進んでいく、何が正しいか学んでいきます。幼稚園で過ごす3歳から、5歳までは小学校の6年間にも、相当するでしょう。
体験があるからこそ、小学校以降の理想的な学びにつながっていく。段階をおって一つひとつ、体験し、発見し、考える学びが本物の知識となって身につく。物事のプロセスを体験できるカリキュラム、意図的に学びを演出していくのが、幼稚園の現場です。 間違った育て方とは、過保護、過干渉、放任、愛情不足。
生活指導を重視し、健康でおおらかで思いやりのある子どもに育つ様、家庭を支援していくことに徹することが大事であり、幼稚園の園舎、ハード、人的環境、ソフト面をたえず現実視して、子育て支援機能を積極的に果たし、複合的な機能を持った幼稚園として、努力し親と子の育ちの場として支援していきます。