教育・保育方針

EDUCATIONAL PHILOSOPHY教育理念

未来にはばたく子供たちに
自由、自立の精神の元
たくましく、豊かに生きていく力
人間としての尊さを知る心を養い
幼児期に必要な学力を育成することを
長崎小鳩幼稚園の教育理念とする

SCHOOL EMBLEM校章のいわれ

長崎小鳩幼稚園は、長崎の子を育てます。
ハトは長崎のシンボルでもあります。

古来、中国より幸福を呼ぶ平和の証として尊はれているハトは、性質よく、
子育てに大事な母性愛がる欲、群れて生活を営み、自分が生活する場所をとても
大事に、帰巣本能が高いと云われています。

鶏類の中でもかしこく生存本能に長けているハトは、戦国の世でも伝書鳩として歴史に名を残していますが、
特に白鳩は、世界各地で人類に平和をもたらす象徴として人々の中の心に刻まれています。
人生の源をなす幼児教育の原点に、高さ理想を胸に平和にかしこく生きる、三重の地に一歩を点す。
すべての子ども達が世界に翼き、長崎から幼児教育の源流を変えていける様に、人を信じ豊かな命を育み、
ともに喜び、明日に希望を持って生きる、子の育成の場でありたい。

新園舎建設も落成し、希望を持って子ども達の豊かな教育に成長に共に喜び、職員一同はりきっております。
園マークはブルーを基調に同色、三色に分かれています。

ABOUT THE COLOR SCHEME

薄い色:年少色 無色の色
中間色:年中色 何かがわかりかけた色
青色:年長色 しっかりと自分をとらえた色
半円形:地球を表す

黄色のくちばしと足は、自分の足でしっかりと大地を踏みしめ、自分の意思を相手にしっかりと伝えることが出来る、小鳩の子ども達が世界にはばたくシンボルマークです。
世界的に有名なデザイン作家 田川 雅一先生です。
コカ・コーラのマーク等手掛けれおられ、半永久的に長崎小鳩幼稚園のシンボルマークとして、多くの方の目に留まるでしょう。そのときには、教育の基本として上げられることを、皆さんからお伝えください。

4カ年間における教育ステップ

5歳児

主体的に自分で考え行動し自立する。
文字と数に親しむ小学校生活に向けて、学校教育との連携

  • 人間関係

    自分で決定し行動する

  • 創意活動

    自己の表現方法を知る

  • 健康体育

    チームプレーの重要性を知る

  • 自然環境

    環境の働き掛ける力をつける

  • 言語表現

    相手の話を理解する能力を養う

4歳児

人の話を正確に聞き集団行動がとれる

  • 人間関係

    集団行動に馴染む

  • 創意活動

    様々な方法を習う

  • 健康体育

    競争と協力を通じて意欲を養う

  • 自然環境

    環境の中の自分の存在を知る

  • 言語表現

    集団における会話の能力を養う

3歳児

基本的生活習慣を身につける

  • 人間関係

    基本的生活習慣に慣れる

  • 創意活動

    自由に実行する

  • 健康体育

    基礎体力を養成する

  • 自然環境

    自己をとりまく環境に慣れる

  • 言語表現

    自分を上手に表現する力をつける

2歳児

食生活と栄養と保護

  • 人間関係

    集団生活に慣れる

  • 創意活動

    豊かに外の世界を知る

  • 健康体育

    体力に合わせて行動する

  • 自然環境

    環境にふれる

  • 言語表現

    言語をよく聞かせる

PHONETIC EDUCATION音体教育

頭のよい子に育てる

医学的にいうと、脳の動きが人間の営みの中心をなすものであり、教育の基本は、いかにして健康な脳の働きを育むかということにかかわっている。人の大脳は大きく分けて、自我や知性の営みを司る左大脳半球と、感情、本能、肉体のコントロールをする右大脳半球からなっている。今日の教育では、知的な自我を育んで社会に適応させることに重点がおかれ、感情や本能、肉体のコントロールはおろそかにされがちである。そのため、外からの知的な、情報に対応することに忙しく、自分の感情、本能、肉体への気づきが鈍ってきており、これが今日の教育上の諸問題の根っこになっている。人は、「感情の動物」といわれ、その感情、本能、肉体のコントロールが脳の大切な役割である。現在のような知育に偏った左半球型の教育の中では、右半球の感情や肉体を健やかに育む情躁教育や体育の意義が忘れられがちである。知的レベルだけが高く、感情、本能、肉体をコントロールできない子供がふえているのはこのためである。
そこで、左半球と右半球の営みの調和を促す教育、知育・情操教育・体育が一体となるような心身一如の教育が望ましい。
次に左半球は人間社会への適応を司り、右半球には、体の感覚などを通して自然の営みを感じ取る動きがある。
自然とのふれ合いを忘れて人工の社会にはまりこむところに、現代の危機の根源がある。そこで、日光、新鮮な空気などの自然の恩恵を感じとれるような脳の働きを育むことが子供の教育の基本となる。
「肉体、情緒、知性の働きのバランスがとれ、自然とのふれ合いを忘れない頭のよい子に育てる」ということを強調している。音体教育は、このような意味での頭のよい子に育てる最も優れた教育法の一つといえよう。

人間の感覚・感性の基盤は幼児期に正しい方法で創らなければならない
その教育の土台としては“心身一如のたたずまい教育“以外にはない
全日本幼児教育連盟、加入園として39年教師の研鑽の宝である。

FEATURE EDUCATION特色教育

育てよう 子どもたちの生きるカ
本気の子育て やさしくしっかりと
成長する環境が長崎小鳩幼稚園にはあります

下駄マラソン 知能と身体機能発達促進

・運動は人を作る  ・走りは全スポーツの基礎
・健やかな肉体や精神力をつける
・末梢神経を刺激脳の活性化考える力を養う  ・機敏性を養う

絵画教室 想像力・表現力が身につく

・創造性や美的センスを高める
・楽しみ遊びながら学ぶ
・自然と集中力が高まる

茶道教育 日本の伝統の中に心を学ぶ

・礼儀作法  ・やさしさ思いやり甘えない心
・我慢することの大切さを知る  ・道徳心を養う
・日本古来のゆかしさを知る

平和教育 グローバル社会へ

平和の心を養い、国際性を高めグローバル社会で育抜く力を育てる

Yokomine式学習法

できることは面白い。すべては1から始まり、毎日の積み重ねで誰でも上手になれる。

教育の目的

1.本が大好きな子
2.学習が大好きな子
3.音楽が得意な子
4.体育が得意な子
5.人間関係が得意な子

豊かな心を磨く心の力

学習が楽しい学ぶ力

体育が得意体の力

すべての子どもに、あらゆる可能性があります。
そこにあるのは環境のみです。

子どもの自立は3歳からはじまります。
全ての力は3歳~10歳までの時期に取り組むことが1番効果的であり、将来の為に何をしなければいけないのか…。
これまで培ってきました長崎小鳩の教育とヨコミネ式教育を融合させた、新しい教育法で「すべての子どもができる」を合言葉に、子どもが生まれ持った才能を充分に引き出す教育を実践してまいります。

体育PHYSICAL EDUCATION

運動神経を操る小脳は6歳でほぼできあがります。

近年子どもの運動能力の低下が問題視されておりますが、下駄マラソンをはじめ、体を使い、体操により運動能力を向上させていきます。小脳を鍛え『体の力』を養う上で幼児体育は非常に効果的です。

読みREADING

読書に勝る教師はありません。

文字を毎日読んでいくと、拾い読みが全員出来るようになります。拾い読みが出来ると、好きな本を1人で読んでいき、年長児の終わりにはたくさんの本を読破し、誰でも本が好きになります。読書に勝る教師はありません。

書きWRITEING

全ての子どもができるようになります。

3歳から子ども自身の力だけで取り組むことができる学習帳により、全ての子どもが書き順も正しくバランスのとれたカタカナ・ひらがなをきれいに書くことができます。

計算CALCULATION

子どもは計算が大好きです!

計算も独自の学習帳を使用し、子どものペースで意欲を持ってノルマを決めずに取り組むからこそ、「遊び感覚」ででき、自然と「学び」の習慣が身に付いていきます。教えることはほとんどなく、自分で考え、どんどんレベルが上がっていきます。

勉強ができる為に読み書き計算をするわけではありません。
あくまでも[学ぶ力】をこの時期に引き出す為に取り組んでいます。問題にぶち当たり、解決する力・知的能力を養います。
脳細胞を活性化させシナップスを刺激、だから、自分で解決したことはよく覚えていて、忘れないのです。